降りしきる雪の中、揖斐川町坂内広瀬に到着。
事前情報どおり林道鳥越線は除雪されておらず、雪に閉ざされた林道鳥越線を旧浅又集落跡を目指す。旧浅又集落までは5km弱の林道歩きだ。予定ではそこから浅又川を渡渉し、金糞岳北尾根の支尾根に取り付くはずであったが、新雪のラッセルにほとほと苦労する。
先週から降り続いている雪はものすごい積雪量だ。ストックが一本丸まる難なく突き刺さる。
スキーを履いていても、膝までのラッセルだ。これはとても金糞岳まではたどり着けそうもない。今日は金糞岳はあきらめ、ラッセルのトレーニングをかねた雪上ハイクとすることにした。
雪が静かに降りしきる中、深雪を進んでいく。こんな真冬なのに小鳥がたくさんいた。
旧浅又集落跡に付いたのは13:30、4時間30分もかかった。
行きすがら、2度ほど雲が晴れ、金糞岳の姿が見えた。その斜面は大きく、なかなか滑り応えありそうである。またリベンジにやって来たい。
タグ:奥揖斐、金糞岳、テレマークスキー
9:10 | 浅又川出合(林道鳥越線入口) |
13:30 | 旧浅又集落跡 |
15:30 | 浅又川出合 |
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雪道を揖斐川町坂内へ。
林道鳥越線入口。
雪に埋もれる鳥越林道。
旧浅又集落跡
ストック一本が難なく突き刺さる。
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