GPS軌跡
2/7御池岳に行ってきました。
一昨日からの積雪で、コグルミ谷登山口まで林道のラッセルを覚悟していたが、工事関係車両の轍があり、快適なクロカンコースとなっていた。
コグルミ谷は1/10に来たときよりもかなり積雪が増え、随分と谷が雪で埋まっている。前回は谷の左岸に取付、夏道沿いにコグルミ谷を遡行したが、今回は右岸に取り付き北東尾根に取り付くことにする。
しばらく快適に登高していくと急な雪稜となり、スキーを脱いでアイゼンに履き替えて雪壁を登るはめになる。もう一つ奥の尾根を登るのが正解のようだ。
ヤブが茂る北東尾根を登っていくと白瀬峠からの稜線に出る。稜線に出るとヤブ越しに御池岳の山頂が望まれる。ひと登りすると七合目に着く。
ここまではたいした積雪ではなかったが、七合目から上はものすごい積雪量だ。1m以上は新雪が積もっており、スキーを履いていても雪に埋まって身動きが取れなくなる。苦労して尾根を乗り越すと、御池岳が望まれる。
一度鞍部まで降り、御池岳までは200mほど登り返す。小さな雪庇を乗り越すと稜線には広場が広がり、一帯の霧氷の着いた木々の情景は素晴らしい。
御池岳山頂からは霊仙山、伊吹山が大きく望まれ、養老山地越しに濃尾平野まできれいに見渡せた。
下山は緩やかな稜線上の原から鞍部まで滑り込む。鞍部から鈴北岳への尾根に登り返し、前回と同様コグルミ谷を滑った。谷底に降りてから登山口までは、前回より谷が雪で埋まっており、楽に降りることができた。
タグ:御池岳、テレマークスキー
7:40 | R306ゲート(200m) |
9:05-20 | コグルミ谷登山口(530m) |
10:30 | 稜線(750m) |
10:40 | 801m地点(801m) |
11:15 | 稜線(940m) |
11:30 | 七合目(1000m) |
12:10 | 鞍部(1060m) |
13:25-35 | 御池岳山頂(1247m) |
13:55-14:00 | 鞍部(1060m) |
14:32 | 稜線(1140m) |
15:10 | コグルミ谷(800m) |
15:40 | コグルミ谷登山口(530m) |
16:35 | R306ゲート(200m) |
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R306ゲート(200m)
快適なクロカントラック。
コグルミ谷登山口(530m)。
コグルミ谷も随分雪で埋まった。
北東尾根を登高する。
この尾根はヤブが多く滑降向きではない。
稜線(940m)から御池岳山頂を望む。
稜線にあがると新雪ラッセルが厳しい。
木立から望む青空(1050m)
御池岳への鞍部(1060m)。
御池岳稜線の雪庇(1200m)。
稜線上の広場(1200m)。
霧氷の別世界が広がる。
霧氷と青空。
御池岳山頂直下。
御池岳山頂から、霊仙山、伊吹山方面を望む。
なだらかな尾根の新雪を滑る。
御池岳の鞍部から山頂方面を振り返る。
コグルミコグルミ谷まで滑り降りた。谷は前回(1/10)よりも雪で埋まっており、登山口まで楽に滑ることができた。
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